さる11月16日(土)~17日(日)に
滋賀県大津市のなぎさ公園おまつり広場にて
近畿屋外広告美術組合連合会(近広連)主催の
第53回公共サイン美術展が開催されました。
近畿の屋外広告業者、滋賀県大津市が共催する、
サインデザインコンクールで
当社の作品が、【 奈良県知事賞 】を受賞いたしました!
今回は、「美の滋賀」という大会テーマのもと
作品製作に取り組むことになりました。
琵琶湖を代表とする美しい自然、歴史、文化、伝統が
ひとつになった煌びやかな滋賀県をイメージ。
絵画展に出展した作品のようなデザインで、
陰影や浮かし処理を工夫して、
立体的に見える作品に仕上げました。
▼製作工程▼
まずは細かいオブジェクトをインクジェット出力。
ウッドラックと呼ばれるパネル材料を下地にして
型に沿って切り抜いていきます。
立体的に見せるギミックとして
額ぶちなどに厚みをもたせて中をくり抜きます。
あとは、切り抜いて作成したパーツを
原画に合わせて貼り合わせていきます。
最後はアクリルのカバーを被せて完成!
原画とほぼ変わらないイメージで
仕上がったのではないでしょうか。
公共サイン展は、テーマが毎年異なり、
テーマに準じた作品イメージの提案がポイントとなります。
毎回様々な工夫を凝らした作品が出展される中、
今回のような賞がいただけるのは大変光栄な事だと思います。
次回のサイン展も、入賞できるように
頑張りたいと思います!