2014年6月23日月曜日

大光宣伝セミナー 大光宣伝勉強会200回記念特別講演



2014年6月21日(土)に恒例の勉強会が行われました。
今回は勉強会開始以来200回目の記念という事もあり、
生駒たけまるホールにて「大光宣伝セミナー」として
特別講演が開催されました。



講演テーマは
「魅力的な広告景観をつくるデザイン戦略」

講師はサイン業界の最前線で活躍されている
富山大学芸術文化学部長 武山 良三 先生


武山先生は屋外広告物に関して、
効果の検証と環境への影響分析等に定評があり、
広告物や道路標識の改善案も行っておられます。
また、武山先生は雑誌「SIGNS」の編集長も務められ、
屋外広告物関係者には馴染み深い「屋外広告の知識2」の
著者でもあります。



著名な武山先生のお話を聞こうと、会場は満員御礼。
講演は、「これからの広告景観について、
サインが担う役割」というテーマのお話をメインに、
スライドを通して分かり易いお話で進行しました。

参加者の中には、生駒市副市長様をはじめ、
官公庁からのお客様もおられるなど、
講演テーマに対する関心の高さが伺えました。
講演中は皆さん真剣に聞き入っておられました。




当社の所在する奈良県も、昨今、景観条例に関して
様々な取り組みが行われています。

当社も、景観法に則ったサイン掲出にいち早く対応しており、
今回の講演の中で問われた、民間サイン企業と行政のこれからを
より深く考る事ができたと思います。